なまはげ風のタイトルにしてみました。紙上大兄皇子です。

先日私は経営企画室長というものに就任いたしました。どニートにも関わらず、秘書までついて、大変お恥ずかしゅうございます。(意味のわからない人は辞令を見てください)

さて、経営企画室長として最近悩んでいることがあります。それは、「破滅派に相応しい人間はどこにいるのか?」という問題です。最近は破滅派内の人的パワーが足りなくなり(理由:やることが増えた&所詮破滅派だから)、人を増やすことが急務となっています。しかし、破滅派編集部自体にパワーがなくなり、探すのが正直メンドクセーといった危機的状況になってしまっています。
経営企画室長という重責を任された私も、「これはまずい」という思いと、「破滅派なんだから別にいいじゃん」という思いが交錯し、夜も眠れません。

ゆくゆくは人事部長などとも連携していきたいのですが、「破滅派的に有為な人物がどこに行けばいるのか」がさっぱりわからないので、勝手に人物像を想像してみました。

破滅派に入りそうな人たち

  • サークル入ってなくて、友達がいない大学生
  • サラリーマンだが、閑職に追い込まれ、やることがないオッサン
  • 子育てを終えて一段落したが、夫とうまく行っていない主婦
  • 生きがいを探しているどニート(実家住まい)
  • 異国の地にまったくなじめない留学生
  • ネットカフェ難民
  • 昔はなにがしかの人物だった人

こうした人物像だけではなく、絨緞爆撃式に破滅派同人を大量確保するチャンスがあるやもしれません。私が思いつくのは、「大学の学食にビラを貼り、孤独な学生を一網打尽」といった程度です。
ただ、「いかにも破滅派」な人を誘うというのはけっこう大変で、下手に勧誘すると、破滅持論を展開され、逆に説教されるという面倒な体験をすることがあります。なので、みなさんも勧誘するときは気をつけてください。破滅型人間は意外とプライドが高いので、苦労します。

これを読んだあなた! 破滅派同人勧誘の妙案がある場合は、コメントを残していってください。