日本文学館出版大賞用にと書き始めた小説を見返しては見返しては駄目だと感じてしまうのですね。

自分が書きたい文は何なのか、本当に書きたいものが書けるのか、うだうだと悩んで見て平日を過ごしつつ、休日となると出来た時間を無駄に費やす。やろうやろうと思いながらすでに22時間を無駄にしている。やることもできずに本気で投稿しようと思っているのだろうか。仕事を変えてまで書く時間を作りたいと思う反面、こうして無駄に時間を費やす自分が糞のようで、結局何をしてみても本気になれず、結局何も残せないまま人生を費やしていくのかと考えると不安に駆られます。仕事のために生きる気などなれず、趣味にも力を注げず、……。何がしたいのか、生き方そのものが分らなくなる昨今。

今まで何かに本気になれず、きっとやればできるという楽観的な思考が糞のようで、そんな自分に自己嫌悪しているわけで、別に答えは求めておらず、あるとさえ思っていないけれど、この感情は生涯私の中に残り続け、それを抱いたまま溺死していくのだろうということくらいしか、今の私には想いつかないのです。

愚痴にお付き合い頂きありがとうございます。

ではまた。