久々の、御挨拶として。
さて、こそこそ、ひそひそながらも、一部の方々には、「こんなふざけながらの、底辺の文章、見た事ありません!」 と、期待、激励(?)され、識者には、「意味が全く判らぬ」 と、もっともな叱咤を受けている『オフライン・ナガサキ』ですが、勿論、老生としてもこのまま、終わらせる心算は有りません。今後の 展開としては、(裏切りとして)上手く出来ていますから。なんにしても、有り難くも勝手に送られて来るメールで書かれてある事は、「何れにしろ、ブログ形式なんだから、早く更新していけ!」 なる、まあ良い意味で取れば、老生の懶惰を叩き直してあげようとする意見が多いので、その声は、真摯に受け止めたいと思います 。では、一応、トゥリマカシー。
いや、完全に遊び呆けている訳でもないんですよ。当たり前の、生活上、金銭の労苦はさておき、この駄文を御覧になられている方には、言わずもがなのハナシですが、同人の高橋氏が新人賞を頂き、一度は抽選漏れした『文学フリマ』にも、或る同人の尽力等により参加する次第にもなり、『破滅派』は、益々と盛り上が っております。老生もその雑誌に合わせて『烏滸の秋』と名付けた、精神病者が、熱海に行ってどうのこうの、幻覚で女性と逢って、ああだこうだ、うんちゃらかんちゃらの、破滅掌編を以前から用意しておりましたが、妙にも現状の自身へとリアル過ぎて、題名、趣旨は変えずとも、サッと爽快ながらも痛々しい、恋愛モノに変更 しようと悩んでいるのです。そうするとしたら、印刷所への締め切りも間近である故、余裕が無いのです。御容赦。
根本的に、ハナシの筋を変えるとしたら、諸々の障害が生まれるのは確実でしょうが、そこは『山谷 感人』、少なくとも、『実際に、破滅している』読者は裏切りません。無論、最早完全なプロ作家の高橋氏、生活の全てが、最終的には書く事しか見ていない、修道者とも言える皇子氏、或る路線では、老生より『破滅』 を極めている、ほろほろ氏、秀才の見本なる貯畜氏、そうして、一番命がけかも知れぬ潮女史……等々、老生が尊敬している同人の作品が並び、紙の上から皆さんを抱き締めるほど、美しいモノになるのも……、これも言わずもがな。
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