熱意って何? 工藤 はじめ(著)

佐藤太郎は、新潟県の保守的な家に生まれた法学部の学生。
ある日、彼は面接で言われるのだ。
「お前は、熱意がない!」

ちょっと待ってくれ。熱意って、一体何なんだ?!

彼の身の回りの人間は、殺人を肯定する。犯罪を肯定する。──そんな世界。
そんな世界で、一体彼は何を見つけるのか!

まさかの書籍化!
有害小説家・工藤はじめのデビュー作。
読んで不快になる読者が続出!
石原慎太郎に匹敵する反倫理性。

かつて三島由紀夫は、
「本当に新しくていいものは人々を不快にする」
と言ったものだが、
工藤はじめの小説は果たしてどうなのだろう?

良い子は読まないで下さい。

  1. 連載中 (最終更新: 2016 年 4 月 21 日 )
  2. 1 作品収録
  3. 10文字(400字詰原稿用紙1枚)

Authors & Editors 執筆者一覧

工藤 はじめ

工藤 はじめ 著者

皆さんはじめまして。いきなりですが、私は、編集者からの評価が日本一低い作家で、有害な小説ばかり書く作家なんです。(石原慎太郎ほど有害ではないので安心して下さいね☆)新しい文学運動を始めました。「何のため運動」って言います。詳しくは私のウェブで。「ばか」や「作者を殴りたい」の評価をうけると喜びます。

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