――友人・蕪木Q平に
私の住む町には海があります。
書初めでは選ばれたことがない。いつも他の人のが貼られるのを見に行くだけで。
早朝の電車で幽霊を助けてあげることができるかどうか
時間に味方されてると思っていた。
拾った、ということは誰かが落としたのだ、と考える。故意にか、あるいは
ハムスターだとかスナネズミだとかデスネー鼠だとか、自分はあの形態の生き物の奴隷で、昔からこんな詩を書くのではないのかと思う。
出てくる台詞はあるアニメーション作品から引用しました。
ティーンエイジニンジャのことを知っているともっと楽しめます。
犬のこと。
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