瀧上ルーシー(著)

精神病院から退院して以来大輔は就労継続支援事業B型である心の里で暮らしていた。そこは精神病を抱えた人達の居場所だった。
近所に心の里を卒業した男が住んでいる。ある日山崎がグループホームまで大輔を迎えに来て、いいことしたくないか? と聞いてきた。山崎のアパートに行くとそこには中学生の女の子がいた。
掌編電波中年を同時収録。本格精神障害者小説ここに発表。

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  1. 完結済み ( 2016 年 7 月 8 日 〜 2017 年 4 月 3 日 )
  2. 2 作品収録
  3. 64,172文字

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瀧上ルーシー

瀧上ルーシー 著者

長年、新人賞通らない系おっさんです。統合失調症のすぐ疲れちゃうおじさんでもある。

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4.5
3件の評価)


  1. 精神障害者の視点、立場、思考の「ほんとう」

    私は主人公と同じく、統合失調症で障害者就労支援事業を利用していました。

    最低工賃は貰えないけれども、障害年金は貰える。
    真面とは見做されないけれども、国から庇護をされる。

    そう言った相反に今でも悩まされています。
    自分の場合に就職したのは、結局のところは雇用助成金を目当てとしていた場所でした。

    弱者は弱者のままなのか?
    そのままで生きて良い事はあるのか?

    自分が苦しむこの悩みに寄り添いつつ、精神障害者の現実はこうだ、と皆さんへ教えてくれる作品だと思います。
    健常と障害に関係なく、多くの方に読んで欲しいです。

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