ワンルーム・ミラージュ

七年ぶりの再会で色も表情も失くしてしまっていた教え子、かつてまぶしいほどに純真でまっさらだった由香りんの寝顔に、僕は今日も祈るように絵の具で彩色する。――いつだって「僕」に悪態をつき、際限なくタバコを吹かしまくるヤサグレ「由香りん」は、ゆたかな彩りの表情を取り戻すことができるのか? 表題作の他、男と女の寓話めいた短編、シャボン玉をめぐる幻想譚、「X JAPAN小説」など全6作を収めた短編集。

¥ 99

  1. 完結済み ( 2016 年 4 月 11 日 〜 2019 年 3 月 18 日 )
  2. 6 作品収録
  3. 44,812文字

Authors & Editors 執筆者・編集者

谷田七重

谷田七重 編集・執筆

1984年生 愛媛県出身 アルバイター

How people say みんなの反応



4.5
40件の評価)


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Works 掲載作一覧

  1. 1

    ワンルーム・ミラージュ 小説

    • 谷田七重
    • 5ヶ月前
    • 16,062文字

    第18回・女による女のためのR-18文学賞応募作。一次選考の時点で「女性ならではの感性を生かした作品」として評価されなかった、あるいは読まれなかったようでめっちゃドンマイです、が自分ではけっこう気に入っています。

  2. 2

    寄せては返すアルペジオ 小説

    • 谷田七重
    • 3年前
    • 6,909文字

    それなら、と女は思うのだった。それなら私は海になろう。海そのものになろう。だって、私の耳の奥には海がある。そう思ってきた女だった。――男と女の寓話めいたもの

  3. 3

    シャボン 小説

    • 谷田七重
    • 3年前
    • 9,060文字

    老廃の矢崎は今日もシャボンを吹かす。近年になって、シャボンの箱には注意書きが記されるようになった。――シャボンの泡は、幻覚を引き起こす原因のひとつとなります

  4. 4

    いつかあなたの肩先にかすめたもの 小説

    • 谷田七重
    • 2ヶ月前
    • 4,067文字

    合評会・テーマ「高タンパク低カロリー」応募作。自分で考えたお題ながら予想以上に苦しんでしまいました。あとはもう読者にゆだねるしかないので煮るなり焼くなりお好きにどうぞ。

  5. 5

    絡みそこなった舌と舌 小説

    • 谷田七重
    • 4ヶ月前
    • 3,662文字

    合評会・テーマ「犬小屋のような部屋に本がたくさんある」応募作。だいぶ苦しみながら書いてましたがもう限界です。

  6. 6

    Xデー~破滅に向かって~ 小説

    • 谷田七重
    • 10ヶ月前
    • 3,852文字

    合評会・テーマ「明日世界が確実に滅びるとして」応募作。(※「破滅に向かって」というのはXのライブ公演の名前を拝借しました)

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