第18回・女による女のためのR-18文学賞応募作。一次選考の時点で「女性ならではの感性を生かした作品」として評価されなかった、あるいは読まれなかったようでめっちゃドンマイです、が自分ではけっこう気に入っています。
それなら、と女は思うのだった。それなら私は海になろう。海そのものになろう。だって、私の耳の奥には海がある。そう思ってきた女だった。――男と女の寓話めいたもの
老廃の矢崎は今日もシャボンを吹かす。近年になって、シャボンの箱には注意書きが記されるようになった。――シャボンの泡は、幻覚を引き起こす原因のひとつとなります
合評会・テーマ「高タンパク低カロリー」応募作。自分で考えたお題ながら予想以上に苦しんでしまいました。あとはもう読者にゆだねるしかないので煮るなり焼くなりお好きにどうぞ。
合評会・テーマ「犬小屋のような部屋に本がたくさんある」応募作。だいぶ苦しみながら書いてましたがもう限界です。
合評会・テーマ「明日世界が確実に滅びるとして」応募作。(※「破滅に向かって」というのはXのライブ公演の名前を拝借しました)
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