政治活動とは、お洒落なものである。その5。プチ政治活動を実行してみた。相手はなんと……

千本松由季

ルポ

1,982文字

小説投稿サイト「エブリスタ」代表取締役社長 坂井風太と、共同出資社の、NTTドコモとDeNA。

「破滅派」同人の皆様に賛同をお願いいたします。https://chng.it/DvWZBfC9
ワンクリックで投票できます。100名の賛同が集まった時点で、上記3社とコンタクトを取ろうと思います。

この運動の主旨。小説投稿サイト「エブリスタ」の会員規約「日本国外に在住の方は入会できません」を海外在住の日本人に対する「差別」とみなし、その削除を求めます。

https://chng.it/DvWZBfC9

このアドレスから投票ができます。

このサイトChange.orgは世界中に支社のあるキャンペーン・サイトです。皆様、安心してワンクリックお願いします。その際にはぜひコメントも入れてください。なにか不都合が生じた場合、お手数ですがコメント欄で教えてください。

 

「エブリスタ」を知ってらっしゃる方もいると思うのですが、私が昔BLをたくさん書いていた頃に、一番いかしたBLコンテストをたくさんやっていて、海外に住んでいる私は応募できず、随分悔しい思いをしたものです。

 

現在は個人的に特に「エブリスタ」を使う予定はないのですが、あの悔しさを思い出し、政治活動のいい練習だな、と思ってやってみることにしました。しかし、やるからには現実に「エブリスタ」の利用規約から「日本国外に在住の方は入会できません」という文を削除させるまで頑張るつもりです。そのあとで、もっとでかい生活保護などの問題に挑戦していきたいと思います。

 

下に本文をコピーしますが、ああいう文書を作るのって、すごく大変なんですね。色々相手のことを調べたりする時間もあったので、まる2日かかりました。

 

「エブリスタ」とは過去2回その件で話をしていて、あちらがあまりに頑ななので、数年空いて、今回改めてこういう運動をしますよ、というメールを送った時、胸がドキドキして死ぬかと思った。は、大袈裟ですが、政治活動って思ったより度胸がいる。

 

それにこれで終わった訳じゃないんですよね。頭をしっかり使って、100人の賛同者を集めるためにどうしたらいいのか、考えていく予定です。簡単ではないと思います。このキャンペーンをやって誰が損をして、誰が得するのか。分析しながらやっていこうと思います。「日本国外に在住の方は入会できません」という文を削除させるまで戦っていくつもりです。

 

だけど、政治活動ってあんまり真剣にやってると駄目になる。20年も30年も戦っている人もざらだし。ぼちぼちくらいがいいですよね。NTTドコモとかに挑戦状を送るのって、結構興奮ものですよ。楽しい。「エブリスタ」の代表取締役社長、坂井風太がこれを削除しないとなったら、私はNTTドコモに乗り込むつもりです。誰か知り合いがいたら教えてください。

 

 

キャンペーンの本文

 

「エブリスタ」は、日本国内に住んでいる人なら、基本的に誰でも参加できる小説投稿サイトです。数ある類似の投稿サイトの中で、海外居住者を排除しているのは「エブリスタ」だけです。

 

海外に住んでいる私達は、会員登録ができず、小説を投稿することも、主催されるコンテストに参加することもできません。このような処遇を廃することによって、楽しいネット環境で、自由に作品を発表できる場を作りましょう。

 

株式会社エブリスタは2010年設立。資本金8億円。2021年の売上高は88000万円を超えています。出資企業はNTTドコモと、DeNA(インターネット上のエンターテイメントサービス等をしている企業)です。どちらも社会的に影響力の高い大企業です。

 

「エブリスタ」にメールで問い合わせた結果、「国外で発生したトラブルや不具合等はサポート対象外となる。国外におけるサービスのご利用は控て欲しい」という主旨の返答を得ました。

筆者は海外に住んでおり、長年にわたり様々な類似の小説投稿サイトを利用していますが、トラブルや不具合が起こったことは一度もありません。ネットの状況も進化しています。

 

言葉の問題が起こるとも思えません。現在は個人所有のメールアドレスや携帯電話を持つ人がほとんどです。本人以外の日本語を話さない人が電話等に出ることは考えにくいです。

 

万が一問題が起こったら、その時に、対応できることとできないことを会員に知らせることも可能です。それが「エブリスタ」のサービスに影響するとは思えません。しかし、入会そのものを拒否するのは差別行為です。

 

フランス在住の作家、パリュスあや子さんの小説『隣人X』が、第14回小説現代長編新人賞を受賞しました。氏は新人賞の応募もその後のやり取りも、全てネットを通して行いました。海外に住んでいるからこそ実感できる移民問題について書かれています。

 

外務省の調査によると、なんらかの理由で海外に住んでいる日本人の数は135万人を超えているそうです。(202010月調べ)

 

海外に住んでいる小説家に対する差別を撤廃し、平等で健康なクリエーションを実現させましょう。

 

皆様のご協力をお願いいたします。

 

 

 

 

2021年9月1日公開

© 2021 千本松由季

読み終えたらレビューしてください

リストに追加する

リスト機能とは、気になる作品をまとめておける機能です。公開と非公開が選べますので、 短編集として公開したり、お気に入りのリストとしてこっそり楽しむこともできます。


リスト機能を利用するにはログインする必要があります。

あなたの反応

ログインすると、星の数によって冷酷な評価を突きつけることができます。

作品の知性

作品の完成度

作品の構成

作品から得た感情

作品を読んで

作者の印象


この作品にはまだレビューがありません。ぜひレビューを残してください。

破滅チャートとは

この機能は廃止予定です。

タグ

この投稿にはまだ誰もタグをつけていません。ぜひ最初のタグをつけてください!

タグをつける

タグ付け機能は会員限定です。ログインまたは新規登録をしてください。

作者がつけたタグ

---

"政治活動とは、お洒落なものである。その5。プチ政治活動を実行してみた。相手はなんと……"へのコメント 0

コメントがありません。 寂しいので、ぜひコメントを残してください。

コメントを残してください

コメントをするにはユーザー登録をした上で ログインする必要があります。

作品に戻る