黄金の隼

詩集(第1話)

行陽養河

191文字

複数の波に漂う 素粒子の音楽が 暗闇に 響く

 複数の波に漂う
 素粒子の音楽が
     暗闇に
      響く、
  瞬間

 

   黄金の隼が宙に舞い
  無限の宇宙が
 光の中に融解する

 

   寒昴の呻き声が
   冬枯れの疾風に乗り
   氷柱の先端が砕け散る、
  瞬間

 

    枯れ尾花の群生が
    歓喜のダンスを踊り

 

    黄金の隼の
    雄叫びが
    天空を
    突き破る

 

 複数の波に漂う
 素粒子の音楽と
      共に

 

   黄金の隼は
    羽ばたき

 

  宇宙の果てに
     消えて
       いく
 

2019年2月8日公開 (初出 自分のブログ(終わりなきことばのたわむれ)

作品集『詩集』第1話 (全2話)

© 2019 行陽養河

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