我思う、ゆえに我あり

西向 小次郎

小説

227文字

なんとなく、この線を越えられると嫌な線。という議題を掲げた赤本サークルが用意したものとは?

「2000円ですかねー」

「2000円とは?」

「飯代2000円越えられるとちょっとなー」

「あー分かるわー」


「んじゃ、焼肉=ムカつくで」

「オケ」


「来ないねー」

「そろそろ来んじゃね、」


「すみません、遅れました。

ちょっと、焼肉屋さんが混んでて、、」

 

「はぁ?」

「まあまあええやん。」


「おいコラ清原、

お前野球はどうなったんや」

 

「あ、実はもう野球はやめようと」

 

「アホ過ぎやん

それはアホ過ぎやん」


♪.

 

振り返らないひとがいる

2024年11月29日公開

© 2024 西向 小次郎

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