わたしはスケパン刑事。悪人が来たらスケパンキック! スケパンパンチ! でやっつけるわ。
ほら来たきた。悪の組織の親玉バイキングマンが。
「千葉でどうぶつたちと隠遁生活を送っていると見せつつ、かつ、いつまでも子役風情を出してるなんて。月にかわってお仕置きヨ!」
ほら、このヨーヨーからはバイキングマンの身体を引き裂く刃が出るのよ。
「グェ、グェ、スケパン刑事。いや五代目神宮寺サキ! 今日こそお前をこの世からおさらばさせてやるゼイ。グェ、グェ、グェのチョコボール向井!」
「フン! いつも黒光りのバイキングマン。やれるものならやってみなさい! えーい、行くわよ! スケパンキック!」
「パターンはお見通しだ。どうせ今日のおパンティーも薄紫色のシクラメンのかほりがするんだろう? えっ! なんと……真綿色じゃなか!」
「そうよ。清しい真綿色のシクラメンのかほりよ! スケパンキーック! と見せかけてヨーヨーでとどめよ!」
「うわー! 真綿色したおパンティーに見とれて顔面にヨーヨーがクリティカルヒット! ひでぶ~」
「ああ、今日も日本の平和はわたし神宮寺サキによって保たれたわ。しかし、明日には新たな脅威が来るかもしれない。いつもサービス、サービス!」
♪ そうだ まもらねば
日本の平和
たとえピーチクがポロっても
なんのためにシバかれて
しがない世の中生きるのか
こらえられないことだらけ
そんなのは御免被り!
渋谷でスカウトされた
アイドルになれると思った
つれていかれたところは
桜田門!
そうだ まもらねば
日本の平和
たとえピーチクがポロっても
す、す、スケパン刑事 華麗なわたし
既得権益にしがみつく老人たちを守るため ♪
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