こんなくだらないことにも運命がある。

朗読者階級(第1話)

西向 小次郎

小説

449文字

「ワシらもソレを追っているところよ」

ハイスクールベースボール症候群。超高校級の二番手ピッチャーが得意とする、打たせて取るスタイルのゴロの良さから命名されたやまいのことだ。

「そうでしたか。僕も一時期は高校野球部に入ろうと、バイトして硬式グローブを買いました。でも、ライナー性の打球のことを考えると、あまりに怖すぎて、、バスケ部に入部しました。結局、それも途中退部して剣道部のマネージャーをしましたので、僕には関係のない病と思っていたんですが、20年近く経って余波が来るとは思ってもいませんでした」「あんた、よぅ喋るなぁ」「久しぶりに会話したもので、、こんなのバリバリの高校生がかかったら、、って、罹るワケですよね?集団免疫で乗り越えるんですか?こんなの、どうすればいいかわからないって、そこまでしてまで上に立ちたいかって話じゃないですか!知らないことなんて分からないんですよ!」「その論調は聞いていられない。ワシャなんと言った?」「、、、。」「、、。♪(´ε` )」「ゴロがいいと、、」「そうだ、それでいい」

2021年9月14日公開

作品集『朗読者階級』最新話 (全1話)

© 2021 西向 小次郎

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