ジャングルだった※1ら

西向 小次郎

小説

787文字

サイトの都合上、主題は本文の先頭にあります。

※1ジャングルだった

 

勝負はときの運。

かしらがキレッキレなことにようやく気がついて、僕は驚愕というよりもスゴイ讃えたい気持ちになった。

「はたしてそこまで考えて出来るものかな?…だが、あのかしらはいい男だ。惜しい。君は見るべきだ。本当の未来を語れる機会があるのだから」

そして、僕は気づく。エンラリスでの出来事、ゴサマの居ない理由。ヨムジの変わる必然。

僕は高橋に喧嘩を売ることにした。

「忘れてないだろうな高橋。チャカもってこい、チャカ」

おれたちは、スターソルジャーです。

これは…誰。

2021年。危う過ぎるショップ。便利の良さと言えば分かるだろうか。変な誤解をうまないように言えば、吸い出しがよろしくないようだ。これが完解ではあっても、いわゆる失敬…そう、それが…どうだ。

先に言った”かしら“は高橋のことを言ったのでは無い。高橋が素晴らしいことくらいはすぐに分かる。かしらは…もっとヤル気がないのかと思っていた。為す術なく、かしらをしているのだろうと、少し可哀想とまで思ったほどだった。この辺り、誤解を恐れず、かしらのことだ。

「神聖な行事。僕は追い出されたよ。政府は本気みたいだ」

宇宙船が飛び立つ一年も前に、おれは乗り込んで、ひたすら宇宙食で飢えを癒やした。その反動なのか、過食気味になって、ようやく普通になった…と思っている。

“本気の日本政府vs”まともなテロリストであれば、一つの目標であっても不思議ではない。つまり、呼び鈴を鳴らされたくらいで、いちいち出たりはしない方がいい期間があって、安全は確かめる。当然。

「手をあげろ!」

と、実戦そんな悠長な筈が無い。

「太陽軍来ます!」

「バイカロリー砲、発射準備!」

特大のエネルギー砲の突端が、宇宙を指す。

『宇宙大戦セミファイナル!勝者…

 

突然の呼び鈴。

たしかに。たしかに。

かしら、どこ行った?」

 

スターソルジャー!!』

 

2021年4月27日公開

© 2021 西向 小次郎

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