日夏少年記 第5章 友と恋と

少年記(第14話)

永夜 はまか

小説

625文字

 田辺菜穂子に恋する日夏轟と、二人の共通の友人晴立新。
三角関係の中で日夏がとった行動とは・・・・

僕はその後、新が機会を与えてくれたお陰で、彼女と再び会うことが出来た。

僕と彼女はとても気が会い、話が弾んだ。
彼女と話すのはとても楽しく、また会う約束をした。

その後、僕らは2、3度会って話をした。
そのうち、僕は完全に彼女に惚れてしまっていた。

と、同時に僕は密かに、晴立はもしかして彼女が好きなのではないか、と思っていた。

 

僕はその後、新が機会を与えてくれたお陰で、彼女と再び会うことが出来た。

 僕と彼女はとても気が会い、話が弾んだ。
彼女と話すのはとても楽しく、また会う約束をした。
 その後、僕らは2、3度会って話をした。
そのうち、僕は完全に彼女に惚れてしまっていた。
 と、同時に僕は密かに、晴立はもしかして彼女が好きなのではないか、と思っていた。
その理由は、
「晴立さん」
と言った時の彼女の親しげな雰囲気と、僕がまた会いたいと言った時の晴立の表情である。
 僕は思い切って晴立に聞いてみた。
「お前、好きな人いるの? 」
「は、はあ? そんなんおらんし」
そう言った彼の顔は真っ赤だった。

これはまずい展開になった、どうやら、彼には好きな人がいるようである。

 僕は動転して、つい、
「実は俺、田辺さんのことが好きなんや」
と言ってしまった。
「やっぱりな、俺は最初から、お前ら、お似合いやと思ったで」
 彼はそう言って声を上げて笑った。
 しかし、そう言った彼は、またも何処か寂しそうだったー

2017年7月25日公開

作品集『少年記』第14話 (全21話)

© 2017 永夜 はまか

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