日夏少年記 第2章 僕の学生時代

少年記(第9話)

永夜 はまか

小説

373文字

16歳になった日夏 轟は冷めやまぬ文学への関心を胸に、あることを決意する。

16歳になっても僕の文学に対する探究心が冷めることはなく、むしろ文学への興味は日に日に増すばかりだった。

もっと文学を学びたい。
その一心で、僕は東京帝国大学の文学部への入学を熱望した。

 

その夢を実現する為に、僕は高等学校(旧制高等学校)に通うことを決意する。

高等学校での毎日の勉強はとても大変だったが、その当時、夢に溢れていた僕は、目標の為だと思えばどんなことでも耐えられた。

誰よりも早く起き、誰よりも遅くまで勉強した。
その成果が実ったのか、僕は高等学校を首席で卒業し、
1941年 ついに念願の東京帝国大学 文学部に入学する。

あの時は本当に嬉しかった。あの時の僕は夢に溢れていた。

しかし、今思えば、その間にもあの戦争の波は近づいていたのだ。

 

ー同年12月8日 日本の真珠湾攻撃により、太平洋戦争が始まる

2017年7月7日公開

作品集『少年記』第9話 (全21話)

© 2017 永夜 はまか

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