はめにゅー

宮沢賢治『銀河鉄道の夜』をイメージしてデザインされた「SL銀河」一般公開in釜石が開催。

まもなく待ちに待った夏休み。七夕は過ぎてしまったがデネブ、ベガ、アルタイル、ミルキーウェイの天体観測はまだまだこれから。この夏、宮沢賢治『銀河鉄道の夜』を巡る童話の世界旅行は如何。

「SL銀河」とはJR釜石線で2014年から運行しているジョイフルトレインである。普段は土日を中心とした運行のみだが、より多くの人々にその魅力を伝えるため、一般公開のイベントを7月16日(日)に開催する。

 

「SL銀河」は宮沢賢治『銀河鉄道の夜』をコンセプトにデザインされており、外装には星座や動物たちが描かれ、内装は大正から昭和の世界観を再現している他、月と星のミュージアム、小型プラネタリウム、宮沢賢治ギャラリーなども備えている。

今回の一般公開は「SL銀河」との記念撮影や、『銀河鉄道の夜』の世界観が楽しめる車内見学、車内クイズイベントなど盛りだくさんの企画になっているとのことなので、詳しくはホームページをご覧あれ。

 

上記の通り「SL銀河」は『銀河鉄道の夜』をイメージしている。しかし、そもそもの順序は逆で『銀河鉄道の夜』のモデルが釜石線である。その他にも、花巻駅に乗り入れる東北本線と釜石線を擬人化した『シグナルとシグナレス』という作品も残しており、宮沢賢治と釜石線は切っても切れない関係である。

 

花巻市には宮沢賢治作品の世界観を再現した「宮沢賢治童話村」や、クラムボンでおなじみの童話『やまなし』展を開催中である「宮沢賢治記念館」、『注文の多い料理店』の「山猫軒」などもあり、アルビレオ観測所が輝く今、絶好の観光スポットと言える。

 

「SL銀河」に乗車しての『銀河鉄道の夜』を巡る童話の世界旅行。この夏の思い出作りに是非。