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デイヴィッド・グロスマン、2017年度ブッカー国際賞を受賞

イスラエル人作家のデイヴィッド・グロスマンが小説"A horse walks into a bar"によりブッカー国際賞を受賞した。

ブッカー国際賞は6月15日、2017年度の受賞者としてイスラエル出身の小説家、デイヴィッド・グロスマン (David Grossman 1954〜)による小説”A horse walks into a bar”を選出した。また、翻訳を担当したアメリカ人のジェシカ・コーエンにも賞が渡された。

ブッカー国際賞はブッカー賞の国際部門として2005年から開催されている。今回選出された”A horse walks into a bar”(馬はバーへ向かう)はカエサリアに暮らすコメディアンを中心とした小説である。コメディアンと観客の間のダンスを介した世界が注目された。

デイヴィッド・グロスマンは1954年にエルサレムで生まれ、当初はジャーナリストとして活躍していた。パレスチナに対するイスラエル政府の抑圧的な政策に反対しており、その姿勢は小説に反映されている。日本でもいくつかの作品が邦訳されており読むことが出来る。