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啓文堂書店が駅コインロッカーでの書籍受け取りを開始 5月23日から

啓文堂書店が「本の当日受取りサービス」を5月23日(火)よりスタートする。ウェブサイトから購入した本を駅構内のコインロッカーで受け取れるもので、京王電鉄のグループ会社である啓文堂書店ならではの強みを生かした新たな販路となりそうだ。

東京・神奈川で約30店舗を展開する啓文堂書店は2017年5月19日(金)、「本の当日受取りサービス」を5月23日(火)から開始すると発表した。これはウェブから注文した書籍を京王線各駅のコインロッカーに届けてもらえるサービスで、ロッカー使用料や配送料はかからない。店舗の営業時間に縛られず気軽に本が購入できるようになるため、京王線ユーザーの読書家には朗報といえるだろう。

啓文堂書店は、京王電鉄のグループ会社である京王書籍販売株式会社によって運営されている書店だ。駅のコインロッカーに目をつけた今回のサービスは、鉄道会社と密接な関係にある啓文堂書店ならではの着想といえるだろう。同書店の店舗のほとんどは京王線沿線に位置しているので、配送の手間が最小限で済むのも大きな強みだ。

京王電鉄ウェブサイトより府中駅のコインロッカー

今回導入されるサービスでは、13時までに注文することで当日18時以降の受け取りが可能となる。京王線沿線に勤務している人や在住の人であれば、日中に注文した本を仕事帰りについでに受け取ることもできる。1冊から注文OKなのも嬉しいところだろう。

受け取り可能な駅は、新宿、明大前、仙川、調布、府中、聖蹟桜ヶ丘、高尾、京王多摩センター、橋本、渋谷、吉祥寺の11駅となっている。巷ではネット通販における運送会社の負担が社会問題化しているが、書店販売でも通販でもない第3の販路としてコインロッカー配送にも今後注目が集まっていくかもしれない。