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熊本城の修復資金へ デアゴスティーニ「日本の城」売上1000万円超を寄付

分冊百科シリーズで有名なデアゴスティーニ・ジャパンが、「週刊日本の城 改訂版」の売上約1132万円を熊本市に寄付する。寄付金は、震災で被害を受けた熊本城の再建に役立てられる予定だ。

デアゴスティーニ・ジャパンは、「週刊日本の城 改訂版」の収益から1132万8255円を熊本市に寄付すると発表した。寄付金は2016年の熊本地震で甚大な被害を受けた熊本城の修復のために使われる予定で、4月13日に熊本市役所で贈呈される。

今回の寄付活動は、2017年1月の「週刊日本の城 改訂版」創刊時から明言されていたものだ。「週刊日本の城」は一度完結していたシリーズであり、このたびの改訂版刊行はもともと熊本城再建支援のための企画だった。創刊号の熊本城特集号では1冊あたり100円が、それ以降の号でも金額は明示されていないが収益の一部が寄付されると告知されている。

熊本城は城マニアからの人気ランキングでも常に上位にランクインする城だが、先の震災で受けた被害は大きく、現在の無惨な姿に胸を痛めている人も多いことだろう。その再建には20年以上の時間と600億円以上の費用が必要だといわれている。なにかと批判も多いデアゴスティーニ商法ではあるが、こうした形で社会貢献に取り組もうという姿勢は評価に値する。熊本城を愛する人であれば、一度「週刊日本の城 改訂版」を手にとってみて損はないだろう。