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メキシコ文化学院が開設75周年・憲法発布100周年を祝う記念行事を開催

メキシコシティに本部を置くメキシコ文化学院(El Seminario de Cultura Mexicana)は今年で75周年を迎える。

メキシコ文化学院(El Seminario de Cultura Mexicana)は、国内における文化の振興と国外に対するメキシコ文化の発信を目的に、当時の大統領マヌエル・アビラ・カマチョによって1942年2月28日にメキシコシティで開設された。また開設には当時のメキシコを代表する文化人も関与し、有名な女性画家フリーダ・カーロや作曲家マヌエル・ポンセなどが名を連ねた。またファシスト政権を逃れたスペイン共和派の亡命文化人やヨーロッパから逃れてきたユダヤ人を受け入れもした。以後、メキシコ文化学院は世界各地においてメキシコの文化を発信する任務を行ってきた。また、今年はメキシコ1917年憲法の発布100周年でもある。

今回、メキシコ文化学院は開設75周年と憲法発布100周年を祝うのと合わせ、メキシコシティ所在の本部において2月26日から3月1日まで「第十四回メキシコ文化学院公式シンポジウム」(XIV Coloquio Nacional del Seminario de Cultura Mexicana.)として各種行事・セミナー等を開催する。2月26日には国立交響楽団のコンサート等、27日には教育と憲法に関する催し等、そして75周年記念当日である28日には様々なイベントが開催される。隣国アメリカ合衆国でのトランプ大統領就任など、2017年の最初からメキシコにおいては不幸な状況が起きているが、更なるメキシコ文化の発展と共にそれらの災難を撥ね退けることを期待したい。