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井伏鱒二の人生を辿る特別企画展 ふくやま文学館で開催中

広島県福山市のふくやま文学館で特別企画展「ふくやま文学館所蔵資料が語る井伏鱒二」が16日から始まった。

井伏鱒二(1898~1993)は1898年に現在の福山市内で生まれ、画家を目指したり周囲との衝突から学校を中退するなどしながら小説家としてのキャリアを歩み始め、1838年に「ジョン万次郎漂流記」で直木賞を受賞し文学者としての名声を得た。また戦時中は陸軍に徴用されシンガポールで新聞の編纂を行った。戦後も広島の被曝者を扱った小説「黒い雨」など作品を発表し続け、時代も平成に変わった1993年にこの世を去った。

この特別企画展では、死後ふくやま文学館に託された井伏鱒二の愛用の品が展示され、明治から平成まで生き抜いた井伏鱒二の時代ごとの姿を紹介する。将棋盤や壷、書画などその展示品の種類は多岐に渡る。また、講演会なども行われる予定である。文豪の愛用の品々は現代の人々にどんな事を伝えてくれるだろうか。

特別企画展「ふくやま文学館所蔵資料が語る井伏鱒二」は広島県福山市のふくやま文学館で本年12月16日から来年3月5日まで開催される。詳しい情報は下記公式サイトなどを参照のこと。