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第53回文藝賞が決定 町屋良平氏「青が破れる」に

純文学5大公募新人賞のひとつ、第53回文藝賞の受賞作が決定した。受賞したのは町屋良平氏「青が破れる」で、作品・選評・受賞の言葉は文藝冬号(10月発売)に掲載される。

2016年8月30日(火)、河出書房新社は第53回文藝賞の結果を発表した。受賞作は町屋良平氏(32)の「青が破れる」で、10月7日(金)発売の文藝冬号に掲載される。

町屋良平氏は東京生まれの32歳・会社員。過去にも文藝賞の最終選考に残るなど、公募新人賞の常連ともいえる作家だ。文学フリマで話題を呼んだ同人誌『らくせん』にも参加しているなど、アマチュア作家界隈の中でも高い評価と期待をされている書き手だった。

選考委員は斎藤美奈子、藤沢周、保坂和志、町田康の4名だった。河出書房のウェブサイトによれば

選考委員絶賛! 圧倒的に清新な文体で、哀しくも熱い生の衝動を鮮やかに切り取った、新たなる才能の誕生!

とのことなので、文藝冬号での作品掲載と選考委員による選評を楽しみに待ちたい。