世界的に有名なファンタジー小説「ハリー・ポッター」シリーズの第8作目「呪いの子」が、10月中旬に中華人民共和国で発売される事となった。

国境と文化を越え、老若男女問わず世界の人々を楽しませてきたファンタジー小説「ハリーポッター」シリーズ(J・K・ローリング作)。第8作となる「呪いの子」は純粋に小説として書かれてきたこれまでの作品と違い、舞台台本の書籍化となっている。

大元である英語版は既に7月31日に発売されており、日本語版は11月15日に発売される事が決まったが、中国におけるハリーポッター(簡体字で「哈利・波特」)シリーズの販売元である人民文学出版社は、今月1日から編集・翻訳作業を開始し発売は10月中旬になると明らかにした。中国では日本より一月早い発売となる様だ。