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ビアトリクス・ポター生誕150周年 ピーターラビット展 渋谷「Bunkamuraザ・ミュージアム」で開催

世界中の人々から愛され続ける「ピーターラビット」。その作者、ビアトリクス・ポターの生誕150周年を記念し、国内最大規模の展覧会が8月9日から渋谷「Bunkamuraザ・ミュージアム」で開催されている。

 ピーターラビットの生みの親ビアトリクス・ポターは1866年7月、英国ロンドン生まれ。1901年に自費出版された『ピーターラビットのおはなし (The Tale of Peter Rabbit) 』は、100年以上経った現在も児童文学の古典として愛され続け、4500万部以上を売り上げた。シリーズ累計発行部数は2億5000万部に上る。本展は、英国ナショナル・トラストが所蔵する貴重な絵本の自筆原画やスケッチ、彼女の愛用品など200件以上の作品・資料が出品され、そのほとんどが日本初公開となる。10月11日まで。

 ピーターラビットの舞台となったイギリス湖水地方に深い愛情を持っていたビアトリクス・ポターは、印税によって多数の建物と広大な土地を購入。死後はナショナル・トラストによって管理され、1世紀を経た現在でもピーターラビットの世界は当時のままに残っている。そこはまさにファンタジーの産地。嵐が丘を北上し、バラの紋章を掲げた貴族が争う土地を越え、そこでは美しい自然の中で様々な動物たちが物語を作り出している。なんでも魔法や妖精も存在するとか。動物ファンタジーの祖ともいえる世界が今でも現実に存在する。そんな貴重な世界に貴方も足を踏み入れてみてはいかがだろうか。