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第42回新沖縄文学賞が作品募集を開始

又吉栄喜ら何人もの主要文学賞受賞者を輩出している地方文学賞、第42回沖縄文学賞の作品募集がはじまっている。沖縄県在住または出身の人で腕に覚えのある人は、ぜひチャレンジしてみよう。

第42回新沖縄文学賞の募集がはじまった。〆切は2016年7月31日(日)で、50~100枚程度の作品が対象となる。選考委員は2009年以来変わらぬ顔ぶれで、作家・又吉栄喜、中沢けい、琉球大学名誉教授・山里勝己の3氏となっている。

1975年にはじまった新沖縄文学賞は、沖縄タイムス社がかつて刊行していた文芸誌『新沖縄文学』によって創設された文学賞だ。1993年に『新沖縄文学』が休刊してからも賞だけは続けられ、今日まで沖縄における文学の発展に多大な貢献をしてきた。選考委員である芥川賞作家・又吉栄喜もこの賞で佳作に選出された経歴を持っているほか、のちに主要文学賞を受賞する作家を何人も輩出している。数ある地方文学賞の中でも、とりわけレベルの高さには定評のある文学賞といえるだろう。

応募要項は以下のとおり。

応募資格: 県内在住者または出身者
枚数: 400字詰めで50~100枚(未発表に限る)
〆切: 2016年7月31日(日)
結果発表: 一次選考は9月、本選考は11月に沖縄タイムス紙上で発表

要項が発表されてから〆切まではわずか2週間と短いが、毎年恒例となっている文学賞なので、すでに原稿の準備ができている人も多いだろう。沖縄出身者または在住者で腕に覚えのある人は、メジャー文壇への足がかりとしてまずこちらの賞に応募してみてはいかがだろうか。