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真田幸村はどの様に「生まれた」か?江戸時代の文学から探る講演会 長野で18日に

徳川家康を追い詰めた戦国武将であり、江戸時代から講談のヒーローとして活躍、現在放映中のNHK歴史大河ドラマ「真田丸」で取り上げられている真田幸村。彼の人物像形成の過程を追う講演会が長野で開かれる。

元々は長野県の上田一帯を支配し、武田家に貢献していた真田家。歴史の波に翻弄されながらも、真田一族は知略と武力で家名を存続させた。その真田家の中でも一番有名な人物はやはり真田幸村(信繁)であろう。豊臣家の為に戦い、天下統一直前の徳川家康を徹底的に追い詰めた活躍は語り継がれ、江戸時代には講談のヒーローとして活躍し真田十勇士と共に戦う姿が定着。現代でもゲームやドラマなどあらゆる媒体で新しい彼の活躍が生まれ続けている。現在放映されているNHK歴史大河ドラマ「真田丸」もその一つである。

そんな真田幸村の脚色された人間像がどの様にして作られたのかを探る講演会「英雄真田幸村はこうしてつくられた」が、長野市で6月18日に開かれる。講演を行うのは大阪大谷大文学部の高橋圭一教授(専門は日本近世文学)。大阪の陣の後から広まり始めた幸村の活躍と、江戸時代の講談や文学から、現代の我々がイメージする幸村の由来を探っていく。歴史に対する理解だけでなく現在放映中のドラマ「真田丸」もより楽しめる、そんな講演会になりそうである。

講演会「英雄真田幸村はこうしてつくられた」は6月18日午前十時から、長野市内メルパルクNAGANOで。入場は無料だが、席に限りがある。詳しい情報は下記のサイトを参照の事。