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朗読家渡辺祥子さん、震災描く本をボリビアの日系入植地学校に寄贈

南米のボリビア国サンタクルス県には多くの日本人が入植し、アマゾンにもアンデスにも近い厳しい環境で開拓を行ってきた。San Juan(サンフアン)もその様な入植地の一つである。現地のUnidad Educativa San Juan(サンフアン学園)は日本で言う小中一環校として入植地の教育を担っており、スペイン語と日本語両面で教育を行っている。。

5月13日、朗読家の渡辺祥子さん(50)がサンフアン入植地を訪れ、サンフアン学園も訪問。学園に川上さん自身のエッセー集「3.11からのことづて」や、震災の後に生きる人々を描いた絵本「マンホールのステージ」「つなみのえほん」を寄贈した。渡辺さん自身による朗読も、高齢者の福祉拠点「開拓者憩いの郷」とサンフアン学園で計3回行われた。

渡辺さんは「本が授業で使われたり、図書館に置かれたりすることで、移住地の子どもたちの生きる力の一端になり、海を隔てた日本の私たちとの心をつないでくれたらうれしい」と願っていると言う。