はめにゅー

寺山修司の青春再現する「テラヤマロード」、この夏誕生 青森県三沢市

青森県三沢市で、当地に疎開し少年時代を過ごした詩人寺山修司の青春を商店街全体で再現する催しがこの夏行われる。

「書を捨てよ町へ出よう」「田園に死す」「われに五月を」と、主に詩人として紹介されるが、天井桟敷主催者として演劇家や映画監督、小説家としても多彩な活動を繰り広げた故・寺山修司(1935~1983)。

寺山は一九四五年七月、九歳の時に青森大空襲で焼け出され、三沢市へ疎開。小学校四年から中学一年までの少年期を三沢で過ごした。そんな寺山の人生の一場面が染み込む青森県三沢市で、今年の夏に「テラヤマロード」なる催しが行われる。三沢市の中心商店街全体で寺山の諸表現にまつわるパネルなどを展示すると言う。また、人気ポップ歌手きゃりーぱみゅぱみゅさんの演出で知られる増田セバスチャンさんが、寺山修司への思いを込めたギャラリーを開く予定。三沢市・商工会・市寺山修司記念館の三者が昨年から協議して暖められた企画であり、この夏三沢市が寺山修司の世界に染まるのは間違いない。

詳しい開催機関はまだ確定していないものの、「みさわ七夕まつり」(7月29~31日)頃に一部展示を開始、「三沢まつり」(8月19~21日)の頃に大体の展示が始まるという。