投稿一覧破滅派 4,141件

投稿を新着順に表示しています。

  1. 機械を止めて

    • 流樹
    • 15年前
    • 1,561文字

    神社の大祭が近づいてきている田舎町。鳥、疎水、帯、珈琲…青年写真家による日々の観察と、「彼と彼女」の幸福を脅かす小さなナイフの物語。全行脚韻を踏んだ韻文詩です。

  2. 死に神の恋(2) 死に神の恋 / 小説

    • サムライ
    • 15年前
    • 8,761文字

    解説 緑濃い公園に建つ、ひなびた食堂。若女将、舞はみなの人気者。猫をつれた風来坊、死に神さん、舞さんに密かに思いを寄せるが…。死に体の物書きと美人妻の恋愛騒動を通して、現代人の心に巣くう、深い孤…

  3. 遺体、その下に、愛 小説

    • W-E aka _underline
    • 15年前
    • 13,402文字

    男女が愛しあいはじめたとき、遠くで青年が、流星の見学者たちに悲鳴をあげさせるための作戦を実行しはじめた。とある研究者たちは、その流星の日に、いよいよ壊れた旅路の仕度をしはじめる。

  4. キャバ論語 小説

    • 飯田正也
    • 15年前
    • 0文字

    孔子の没後、弟子達がキャバクラに対する孔子の基本姿勢をキャバ論語とし編纂したものである。またキャバ論語では意味や読解が難解であるため、翻訳し、解説と要旨をつけ学習用に編集しております。

  5. record_090601_0110-11@jisitsu

    • 藻朱
    • 15年前
    • 116文字

    自動筆記による言語記録。2009年6月1日1時10分~11分、自室にて採取。

  6. 妾が娼婦だった頃(5) 妾が娼婦だった頃 / 小説

    • 寺島聖
    • 15年前
    • 8,047文字

    美登利、そして弟の宏明のことを語り終えたナオミ。舞台は彼女にとっての日常である、スナック『エトランジェ』に戻る。冷え込んだその日も店には様々な客が現れ、やがて日付変更線を過ぎる頃、一見客がぞろぞ…

  7. 恋は盲目 小説

    • 渟足川祐也
    • 15年前
    • 9,583文字

    重度神経症のサラリーマンが色眼鏡をかけた盲人の集団に喫茶店で出くわしたら、彼らを産業スパイと誤解するかもしれません。そのような人間同士のもつれ合いを、近未来の設定で書いてみました。スプラッタアぎ…

  8. 喫茶エリザベート(1) 喫茶エリザベート / 小説

    • 青井橘
    • 15年前
    • 7,013文字

    老人たちが集う路地裏の喫茶店、エリザベート。店の看板をチャリで破壊してしまい、一応侘びを入れようと店に迷い込んだ主人公と、客、店員、オーナーとの奇妙なやり取り。主人公は何者なのか。老いた客どもは…

  9. 〔ブッダ秘蔵版〕- 青い熔変の七将 小説

    • 流樹
    • 15年前
    • 1,804文字

    :戦後、仏陀は友人と結託し美の在り方を転覆しようと画策。「青い熔変」として語り継がれていく七つの事件を内部者の目で捉えた貴重なドキュメントです。

  10. record_090720_1647-48@yurakucholine

    • 藻朱
    • 15年前
    • 286文字

    自動筆記による言語記録。2009年7月20日16時47分から48分、地下鉄有楽町線車内にて採取。

  11. 妾が娼婦だった頃(6) 妾が娼婦だった頃 / 小説

    • 寺島聖
    • 15年前
    • 9,407文字

    エトランジェにやって来た一見客に、いきなり黒田が怒鳴りかかった。その後、黒田に言い寄られたナオミは、帰宅後、精神科へ行って安定剤を処方してもらう。心労が重なる中、他店で働いていた時の同僚・琴音が…

  12. 死に神の恋(3) 死に神の恋 / 小説

    • サムライ
    • 15年前
    • 6,568文字

    みどり濃い公園に建つ、ひなびた食堂。そこに転がり込んだ、猫づれの風来坊、死に神さん。若奥さんの舞ちゃんに、柄にもなく恋わずらい。やがて、大胆不敵な作戦に出た死に神さん、舞ちゃんに、ものの見事にひ…

  13. 最後の経験者(3) 最後の経験者 / 小説

    • 竹之内温
    • 15年前
    • 6,348文字

    夫は死に、女三人の生活が始める。女たちはそれぞれに思いを心に秘めながら毎日を過ごす。

  14. 高円寺時代 エセー

    • 小島一彦
    • 15年前
    • 5,080文字

    破滅から遠く離れて20年。中年男の思い出日記。

  15. 妾が娼婦だった頃(7) 妾が娼婦だった頃 / 小説

    • 寺島聖
    • 15年前
    • 9,695文字

    エトランジェでナオミが琴音の悩みを聞いているところへ、ヤクザの黒田から電話がかかってきた。慌てて琴音を帰し、そのあとやってきた黒田も、どうにか出て行ってもらう。災難が去ったエトランジェでは、気の…

  16. record_090829@jisitu

    • 藻朱
    • 15年前
    • 257文字

    自動筆記による言語記録 2009年8月29日自室にて採取。

  17. 喫茶エリザベート(2) 喫茶エリザベート / 小説

    • 青井橘
    • 15年前
    • 8,141文字

    老人たちが集う路地裏の喫茶店、エリザベート。店の看板をチャリで破壊してしまい、一応侘びを入れようと店に迷い込んだ主人公と、客、店員、オーナーとの奇妙なやり取り。主人公は何者なのか。老いた客どもは…

  18. 死に神の恋(4) 死に神の恋 / 小説

    • サムライ
    • 15年前
    • 8,591文字

    やがて、秘めた想いを人々に見抜かれた死に神さん、ひたすら居心地悪くて、悶々とした日々を送る。それが可哀想で、やきもきする舞さん。いつのまにか、 微妙に、よろめき始め……。若妻、舞さんと、死に体…