京都の大本山百万遍知恩寺境内で、京都古書研究会主催による「第42回 秋の古本まつり-古本供養と青空古本市-」が10月31日から11月4日まで開催される。

この「秋の古本まつり」は京都古書研究会の主催で毎年秋に行われている古書市である。「大念珠繰り」で知られる浄土宗の大本山の一つ「百萬遍知恩寺」境内で、京都近辺の古書店18店が一堂に集まり、20万冊以上の本が所狭しと並ぶ。雑誌から大型本、貴重な稀覯本まで様々な本が並ぶ他、児童書のコーナーもあるので家族連れでも楽しめそうだ。チャリティオークションも開催されるのでこちらも要チェックである。

また、全国で唯一とされている「古本供養」も行われており、長らく読まれ継がれてきた本を祈念する場となっている。古本供養は初日の9時15分から開催される。

目録の「青空 6号」の特集は「明治150年」となっており、明治時代に関連する本が特集されている。

「第42回 秋の古本まつり-古本供養と青空古本市-」は京都・大本山百萬遍知恩寺境内で10月31日から11月4日まで開催される。詳しい情報は下記サイトを参照のこと。