文学フリマ東京も2002年に開始して以来多くの話題を作り続け、いよいよ今回で24回目を数える。年々参加ブースは増加しているが、今回は800ブースが参加している。

今回の文学フリマにも“紙の破滅派”はもちろん参加しているが、都合によりサークルではなく委託販売として参加することとなった。今回の“紙の破滅派”のテーマは「再会」である。破滅派を代表する6人の作家が、それぞれ小説やエセーと言う形で、自身にとって印象的な「再会」を描いている。また、破滅派同人が自身の知っている、「再会」を扱った文芸・映像作品を紹介するコーナーもあり、このコーナーをきっかけに新しい作品に出会うことが出来るかもしれない。

破滅派別冊「再会」の表紙

破滅派の委託先は、ブース番号D-15の「グローバルエリート」さんである。様々な形のSF創作を続けている素敵なサークルなので、破滅派はもちろん、今回委託を引き受けて下さった「グローバルエリート」も是非よろしく御覧頂きたい。また当日は、破滅派同人の誰かが現場にいる可能性がある。

第24回文学フリマ東京は5月7日開催。会場は東京流通センター 第二展示場である。詳しくは下記サイトを参照のこと。