平素は大変お世話になっております。破滅派編集長の高橋文樹です。

掲題の通りですが、破滅派で提供している電子書籍販売代行サービスですが、上記のように、KENPの売上が含まれていないことが判明いたしました。大変申し訳ございません。

売上が漏れていたKENPについては、すべて取得し直し、2016年9月中にご報告できるようにいたします。

KENPとは

KENPとは、Kindle Edition Normalized Pagesの略であり、Kindleにある各種サービスを利用することにより、書籍を購入することができます。KENPには次のようなものが該当します。

  1. Amazon Premiumの会員は月に1冊まで無料で読むことができる、Kindleオーナーライブラリーというサービスがあり、それを利用して読んだ
  2. Kindle Unlimitedという読み放題サービスに登録しており、それを利用して読んだ

破滅派から出品されている多くは諸事情(印税率の高さ)によりKindleセレクト経由で配信されていますので、上記の両方の事例に該当します。

上記を利用されるとKENPが溜まっていきます。AmazonはKDPセレクトグローバル基金という形で資金をプールしており、KENPの量に応じてその基金が再分配されます。現在、KENPの平均的な対価は1KENPあたり0.5円となっています。

KENPの報告が漏れた理由

破滅派ではKindleの売上を出来る限り遅滞なくユーザーの皆さんにお伝えするため、定期的にKindleの日別売上情報をインポートしておりました。

しかし、KENP(とその対価)は月次売上情報にしか反映されないため、これまでずっとご報告すべき欄に入っていなかったという次第です。

それでは、大変ご迷惑をおかけいたしましたが、今後とも破滅派をどうぞご愛顧のほどよろしくお願いいたします。