めつかれさまです。高橋文樹です。もう新年の挨拶を申し上げる機会を逸してしまいましたが、ご挨拶申し上げます。

さて、今年もすでに三週間以上が経過しましたが、破滅派は少し停滞しております。その裏事情というか、なにをやっているかを共有させていただきます。

破滅派のコミュニケーションアプリ

さて、破滅派では去年電子書籍の販売機能をリリースするなど、積極的に機能開発を勧めていますが、現在はコミュニケーションアプリを作ろうとしています。要するに、破滅派専用のSNSみたいなものですね。

LINEのようなクローズドのコミニュケーションでもいいのですが、いまはtwitterのようにクローズドとオープンの両方で使い分けられるようなもの想定しています。

で、そのためにはどうなっていなければいけないかというと……

  • 破滅派でスマホアプリを作らなくてはならない
  • Webサイトの破滅派がアプリに対応しなくてはらない

という、大きく分けて2つのハードルがあります。そこで、いまWebサイトがスマホ対応になるよう、色々整備しているのですが、わりと大変で時間を食っています。

いまのところ、安否情報をカスタマイズする形で実現しているので、こんなところまできています。

ボタン1つで投稿可能に!

ボタン1つで投稿可能に!

長文用エディタも新しいのを作っています

長文用エディタも新しいのを作っています

仕事に追われている

Webサイト破滅派は基本的に私高橋文樹が時間とお金をつぎ込むことで維持されているのですが、年明け3月ぐらいまではかなり忙しくなります。

年度末の予算消化時期に合わせてお金を稼ぎ、少しゆっくりと時間を取ろうと思っています。なので、春ぐらいまでは進歩がないように見受けられるかもしれませんが、よろしくお願いします。

縄文小説

縄文小説ワークショップの第三回が開かれておりませんが、すみません……。これはちゃんとやります。

私はいまのところ、5冊ぐらい縄文関係の小説を読んだので、いまは参考文献の整理を勧めています。というか、そろそろ新しい縄文小説を書くべきときが来ているのかもしれません。

ともあれ、続報をお待ち下さい。

その他

破滅派とは関係ないのですが、こんなことをやっています。

WordCamp Tokyo 2016の副実行委員長になった

WordCampというのは、この破滅派を動かしているWordPressというソフトウェアのお祭りです。全世界のWebサイトの25%がWordPressで動いているんですよ。

で、僕にとって破滅派をカスタマイズするということはWordPressをハックするということと同義であり、いままで色々と使い倒してきました。その恩返しとして、いっちょやってみるかと思った次第です。

こちらでスタッフ募集しています。

ちなみに、WordCamp Tokyoは1,000人ぐらい来るので、文学フリマ東京の半分ぐらいの規模ですね。文フリは一極集中をやめて地域開催に舵を取りましたが、WordCamp(というより多くのOSSイベント)はそうしていますね。

ゲンロン大森望SF創作講座に申し込んだ

名前の通り、東浩紀氏のゲンロンが主催する、大森望氏監修のSF創作講座です。講師陣が結構豪華なので(といっても、その中の多くは僕よりデビュー遅いんですが)、面白そうだと思って申し込みました。15万以上かかりますが、僕みたいに1万円札で鼻をかんでいる人間にはどうということないですね。嘘ですけど。

講座自体はまじめに受講するつもりですよ。破滅派でもSFのアイデア募集してましたしね。

というわけで、色々とやっているのですが破滅派でそれを表明していないので、一応ご参考までに。今後とも皆様の投稿をお待ちしております。