腹の底

昏睡状態(第9話)

大川縁

591文字

ちょっと暗めの詩ができました。感情的に書いてる分には面白いですが、読んでみると酷いですね。日常に有り触れたこういう言葉はいくらでも並べられるので、書くよりも削るほうが難しいです。

 

君の疑いを 晴らせる人を

憎んでいるよ もちろん

 

君がそうして 怯え

その矛先が僕に向かえば向かうほど

僕は また頭が真っ白になる

腹の底が熱くなる

 

もっと忘れさせてくれよ

ソイツは君をそそのかして

君を暖かい輪の中に入れようとする

とんだペテン師だ

冗談じゃない

 

君はささやかなことに喜びを感じ

2015年12月21日公開

作品集『昏睡状態』第9話 (全17話)

昏睡状態

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© 2015 大川縁

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