タグ: SF 314件

  1. ちっさめろん(9) ちっさめろん / 小説

    • 紙上大兄皇子
    • 8年前
    • 10,850文字

    異能者集団○者の一員である探索者は、組織の後ろ盾を失った結果、屈辱的な手段で生活をまかなう羽目に陥る。苦境に立たされた彼は探索を続けるが、妻である喪々々から衝撃的な事実を知らされる。スラップステ…

  2. ちっさめろん(10) ちっさめろん / 小説

    • 紙上大兄皇子
    • 8年前
    • 15,858文字

    異能者集団○者の一員として許されざる罪を犯した探索者は妻の喪々々と娘のアイゴを連れ、オオサカズキ動物園へと逃げ込む。そう、彼がはじめて出会ったあの動物園だ。悲しい別れ、悲痛な決意、衝撃の真実………

  3. ちっさめろん(エピローグ) ちっさめろん / 小説

    • 紙上大兄皇子
    • 8年前
    • 6,650文字

    異能者集団○者の一員である探索者の冒険はついに終わる。本作のエピローグを締めくくるのは、まさかのあの少女。著者のSF的知識を総動員した怒涛のエピローグでスラップスティックSFはついにその名目を保…

  4. 若者のすべて 小説

    • 高橋文樹
    • 8年前
    • 11,311文字

    画期的な医療ビジネスの立役者能見武彦は、120歳になったある日、50年来音信不通だった息子に会いに行く。気鋭の経済学者ハジメ・ウィットモアによる、成熟が遠いのた社会についてのフィールドワーク。

  5. 理想的な娘 小説

    • 中野Q子
    • 8年前
    • 1,135文字

     マザー・コンプレックス。親との確執を抱えた人、多いんじゃないかと思う。子に、健やかに生きること以上のことを望む親。それになんとしてでも応えたい子。可能なら子目線の続編も書きたい。

  6. ラッシュ・ブラッド 小説

    • 高橋文樹
    • 8年前
    • 3,046文字

    西暦2116年、あらゆる就職希望者はその来歴に関しての詳細なレポートを提出しなければならない。「100年後の未来の人がいまの私を語る」をテーマにした第三回SS合評応募原稿。

  7. [SS合評]愛の発見 小説

    • 天王丸景虎
    • 8年前
    • 9,274文字

    /* いつかはわからない。歴史の断絶が引き起こった未来のいつか。私――イリスは人類考古学者としてクーナエ発掘局で『かつて高度な文明を持ちながらも滅んでしまった人類』についての発掘調査を行っていた…

  8. 春を負う – 1 春を負う / 小説

    • 斧田小夜
    • 8年前
    • 19,955文字

    森林限界の辺縁にすまう人々にとって春とともに山を登り、冬とともに山を降りる交易びとは特別だ。かれも例外ではなかった。

  9. 輝く夜を探して―『竹取物語』考察 エセー

    • 九芽 英
    • 8年前
    • 9,208文字

    「破滅派」10号に載せて頂いたものを加筆修正しました。『竹取物語』を読む上での参考になれば幸いです。

  10. クリスマスの死 天覧混血 / 小説

    • Juan.B
    • 7年前
    • 5,311文字

    ※破滅派オリジナル作品。 ※クリスマス特別小説。 ※混血×クリスマス×商業主義×子供×ガミガミ親×弱者×クソ。

  11. 天覧駅伝 天覧混血 / 小説

    • Juan.B
    • 7年前
    • 12,493文字

    ※破滅派オリジナル作品。 ※作品集収録に当たり、公開時タイトル「天覧駅伝」より改題し、「天覧混血」とした。 ※改題収録に当たり、第0章・第0.9章の追加、他一部修正を行った。 近未来、…

  12. 変わらぬ血の輝き 小説

    • Juan.B
    • 7年前
    • 11,297文字

    ※破滅派オリジナル作品。 与党の幹部議員である足利に『混血』の疑いが掛けられた。左右老若男女問わず日本中が敵に回る中、足利議員は『混血』の疑いを晴らし、『正しき日本人』として生きる事が出来…

  13. 天使の夢 小説

    • Juan.B
    • 7年前
    • 4,358文字

    ※合評会参加作品。 “友人”が見えていた少女サクラも成長するに連れ友人が見えなくなった。だが結婚し、不穏になる情勢の中で、ある日……。

  14. 生死生命論 番外編 「故郷」 小説

    • 消雲堂
    • 7年前
    • 983文字

    まだまだ生きて贅沢に暮らしたい…と図々しい考え方に変わった40代になってから、もしかしたら人生は同じ時間を永遠に繰り返しているんじゃないのか? って永劫回帰の考え方におちついたんです。永劫回帰と…

  15. 今日も色々 小説

    • Juan.B
    • 7年前
    • 4,328文字

    ※破滅派合評会6月分参加作品。

  16. 冷たい部屋、14時の公園 小説

    • Yudai Hirota
    • 7年前
    • 2,218文字

    自分を変えたくない人間が自分の世界を見つける物語。

  17. 同棲生活 小説

    • Yudai Hirota
    • 7年前
    • 1,989文字

    優しい彼女との同棲生活を満喫していた男だったが、新しい仕事をはじめてからその生活に異変が生じるようになる。

  18. 平和になる薬 小説

    • Yudai Hirota
    • 7年前
    • 1,116文字

    子供のころからいじめられていた男は、二十代のある日、世界を平和にする薬を開発することを志す。七十代になってやっとその夢はかなうのだが……