タグ: 哲学 119件

  1. ゲシュタルト崩壊 小説

    • 柳澤仲次
    • 16年前
    • 6,205文字

    心理学用語で、全体性を持ったまとまりのある構造をゲシュタルトという。家から出たくてたまらない「俺」を襲う感覚がもたらすものは――「そうだ、アインシュタインは間違っている」

  2. どうということのない話 ハムスターに水を / 小説

    • 高橋文樹
    • 9年前
    • 25,013文字

    とりたてて取り柄のない「ぼく」は絶世の美女と一緒に暮らしている。少し精神のおかしい彼女は、日がな一日なにもせず、いもしない蛇と戦いを始めた。

  3. ここにいるよ(2) ここにいるよ / 小説

    • 高橋文樹
    • 9年前
    • 10,899文字

    愛するものについて、人は常に語りそこなう。ぼくはMとの出会いについて、ゆっくりと語り始める。

  4. 同棲生活 小説

    • Yudai Hirota
    • 7年前
    • 1,989文字

    優しい彼女との同棲生活を満喫していた男だったが、新しい仕事をはじめてからその生活に異変が生じるようになる。

  5. 平和になる薬 小説

    • Yudai Hirota
    • 7年前
    • 1,116文字

    子供のころからいじめられていた男は、二十代のある日、世界を平和にする薬を開発することを志す。七十代になってやっとその夢はかなうのだが……

  6. 転職 小説

    • Yudai Hirota
    • 7年前
    • 2,535文字

    ある朝目覚めるとそこは養鶏場だった。男は鶏になったのだ。

  7. ビールをもう一本 小説

    • ヤマダヒフミ
    • 7年前
    • 2,036文字

    人類=病気、というような話です。

  8. 全ての事件を終わらせるための事件 小説

    • Juan.B
    • 6年前
    • 4,431文字

    ※2017年12月分合評会作品。

  9. ガソリンスタンド フィフティ・イージー・ピーセス / 小説

    • Fujiki
    • 6年前
    • 2,058文字

    作品集『フィフティ・イージー・ピーセス』収録作。第137回時空モノガタリ文学賞入賞。

  10. 笑い金魚 フィフティ・イージー・ピーセス / 小説

    • Fujiki
    • 6年前
    • 1,986文字

    作品集『フィフティ・イージー・ピーセス』収録作。第120回時空モノガタリ文学賞入賞。

  11. 単一・分別・清潔 小説

    • Juan.B
    • 6年前
    • 4,549文字

    ※2018年5月合評会参加作品。 ※筆者及び友人の見聞きした体験に基づく。またそれらに基づく先行の作品「ハーフのクソガキ」「新生正戯」「『ハーフのクソガキ』の道」も参考としている。 ※今や悩…

  12. 辺境の片隅の矮小な存在どものために 小説

    • Juan.B
    • 6年前
    • 4,502文字

    ※合評会2018年07月参加作品。 地球の滅亡が間近に迫ったある日、俺は友人のロッド(ロドリゲス)と、出会ったばかりの元留学生のグエンとともに、歪んだ日常の様な最後の日々を過ごしていた。市…

  13. 露光時間 小説

    • 長崎 朝
    • 6年前
    • 3,927文字

    2018年7月合評会参加作品です。「明日世界が確実に滅びるとして」

  14. 混血は笑顔の中で蹲り (混伏・上) 天覧混血 / 小説

    • Juan.B
    • 6年前
    • 6,975文字

    ※破滅派オリジナル作品。 ※「天覧混血」書下ろし作品 ハーフ顔と言う広告、“みんなでいきいき男女共同参画広報誌”のインタビュー。“俺”を眺める物は皆澄ました表情で笑っていた。混血の雌伏を…

  15. 火星のサンタクロース 小説

    • 長崎 朝
    • 6年前
    • 3,789文字

    過去につくったちょっとした回文と、その読解のつもりで書いた小説を新しく書きなおしました。

  16. デラシネ議事録 小説

    • 八壁ゆかり
    • 6年前
    • 38,806文字

    誰もが一度は経験する『離人感』や『現実感の喪失』、それが過度になると、人間はどうなるのか。

  17. 日本共和国憲法草案 エセー

    • Juan.B
    • 6年前
    • 13,688文字

    ※Juan.Bオリジナル作品(?) ※この草案はあくまで過渡期的・メモ的に、穏健に構成されたものであって、著者の主張を全て説明したり確定するものではない。この草案はいつでも変更、破棄される可能…

  18. ある視線について

    • 長崎 朝
    • 6年前
    • 281文字

    きみはおびえていたのだ 光の予感のなかで 過去形の詩句のなかで 見ることは、またひとつ終わらせること なぜ詩人は、四角に切り取ったのか 世界を 見ることは、四角く見ること ノーマルな視線とは、春…