タグ: 短編小説 7件

  1. 満ちない想いで満ちる夜 小説

    • ハギワラシンジ
    • 7年前
    • 821文字

    何かしらを裏切っていると、もう裏切っているのか分からなくなる。 何かを満たしたいから裏切っていたはずなのだが。自分の気持ちを満たしたいから背いていたはずなのだが。

  2. 苦しみの無い川にさようなら 小説

    • ハギワラシンジ
    • 7年前
    • 963文字

    骨が軋み尿意を催す。僕とあなたの間にずっと流れ続ける。冷蔵庫のハイネケンは冷えてる。誰のものかは忘れた。今僕しかそれを飲む人はいない。

  3. それぞれの場所で、きっといつまでも 小説

    • 中塚大順
    • 6年前
    • 2,701文字

    甘い感傷にひたりきった男女の話。あかるい話。みじかい小説です。

  4. バカじゃないの？ 小説

    • 椎名 ふう
    • 5年前
    • 2,516文字

    　風俗の世界で働く女の心理とかそうゆう何気ない日々にあるお話。笑ってくれればうれしいです。

  5. 「コロロロロ」 小説

    • 椎名 ふう
    • 5年前
    • 2,805文字

    「涼しくなってきたのかなぁ？　すごくしたくなって勃ってしょうがないんだ」彼はそういって真っ白な歯をみせて笑う。

  6. 荊軻 小説

    • 宮水楓
    • 1年前
    • 12,284文字

    時は古代中華の春秋戦国時代。七つの大国が中華を取り合っていた時代は終わり、西の国、秦の一強となっていた。その情勢の中、荊軻は、中華最後の希望として秦に刺客として出陣する。

  7. 李牧 小説

    • 宮水楓
    • 1年前
    • 13,799文字

    古代中国、春秋禅国時代。その戦乱から外れ、中華の中でも北端に位置する、代では、遊牧民族、「匈奴」によって人々の生活は脅かされていた。その代の地の長官として、後に戦国四大名将と謳われることとなる、…

Books
破滅派の書籍

ぼくは君がなつかしい
破滅派20号「ロスジェネの答え合わせ」
破滅派19号「サミット」
破滅派18号「検閲」
破滅派17号「小説の速度」
ギークに銃はいらない