タグ: 幻想 33件

  1. そんな服着てると雑巾投げるぞ(1) エセー

    • サクオ・アングロ
    • 17年前
    • 0文字

    今をときめかない石油採掘人・サクオ先生によるファッション講座。どんな人でもしばらく読んでいれば少しはおシャレに。

  2. ひゃくまんべん

    • 徳丸雅士
    • 17年前
    • 944文字

    ほとばしる言葉の勢いに乗って、ぼくは君に会いに行く。自由詩。

  3. そんな服着てると雑巾投げるぞ(2) エセー

    • サクオ・アングロ
    • 17年前
    • 0文字

    今をときめかない石油採掘人・サクオ先生によるファッション講座。いーから早くモテる服教えろよ。

  4. そんな服着てると雑巾投げるぞ(3) エセー

    • サクオ・アングロ
    • 17年前
    • 0文字

    今をときめかない石油採掘人・サクオ先生によるファッション講座。結局オメーもモテないんかい! 愛読者噴飯ものの脱力エセー。

  5. 化け物母さん 小説

    • 貯畜
    • 17年前
    • 0文字

    浜辺で美しい女性を見かけた「私」のうちに蘇る、忌まわしい女の話。十九世紀末、身体障害者が見世物にされていた時代のフランスの風俗を取り混ぜて、短編小説の名手が書く怪奇譚。

  6. 私に気づいて 小説

    • 竹之内温
    • 17年前
    • 8,741文字

    ラブホテル街ととなりあわせになった動物園で働く「私」。恋人みたいな親子や、ずっと孤独だった新種の生物、壁のないトイレ。不思議な空間の中で、「私」の孤独が尖っていく。

  7. 桟橋演戯

    • 藻朱
    • 17年前
    • 683文字

    ほとばしる言葉の疾走感と、シュルレアリスム的手法の融合。

  8. カオスな休日 小説

    • ガラ・トシオ
    • 15年前
    • 2,029文字

    適当なクラシック音楽を二つ以上混ぜ合わせることで生まれるカオス。その中で、「俺」とミツコ、そしてマナブが考え続ける。そして伝統的な踊り「マニョモンチェ」とは。

  9. クラゲ人間 小説

    • ガラ・トシオ
    • 15年前
    • 2,114文字

    陸に上がった〈クラゲ人間〉が海に入るまでの物語。

  10. 2

    • an-non
    • 14年前
    • 627文字

    2という数字はなんだかずるい気がします、ずるい気がするのです。 そんな2に実は憧れているのも事実です。 そんな私の唇から零れ出した2への気持ちをつらつらと書き連ねました。

  11. スキゾロヂック(4) スキゾロジック / 小説

    • 渟足川祐也
    • 14年前
    • 8,941文字

    大学教員との殺し合いに勝利したボクは、漁夫の利を得て乗り込んできた機動隊に殺される。夢の中で。道草を喰わずに帰宅。惑溺の夜。苛烈きわまる 深紅の虚妄。携帯電話をボクに預けた少女が、CIAの手先に…

  12. 薔薇よ。薔薇よ。薔薇よ。

    • 罧原堤
    • 14年前
    • 16,558文字

    孤高の詩人は魂の熱情の赴くがままに、この現世を流離っていた。毎日のように 池に入水しては、自分の体を清めていた。しかし、下界に叩き落されてしまう。 おりしもその下界はちょうど、旧約聖書の時代で、…

  13. 変化率グァマラン 小説

    • 遠藤ジョバンニ
    • 14年前
    • 15,883文字

    退屈な日々に暮らす高校生、五城 川原は、変化を渇望していた。塞ぎきった家族関係どうしようもない学校の人間、そしてそこにある自分。いつしか彼女は自らのことを「むらびと」だと思い始 める。そして飽和…

  14. 白雪 小説

    • 春子フロンターレ
    • 13年前
    • 805文字

    齧る林檎は白雪のような食感で

  15. 雨の教室/落伍者の死 小説

    • 延島迦十
    • 12年前
    • 6,143文字

    蛍光灯が、蠅の羽音のように鳴った。 天井を振り仰ぎ、老いた教師は眉をひそめる。雨の湿度をはらんだ薄闇で、まるで心臓の脈動のように、明滅する白光。その光の下で震える、皺の弛んだ喉は、どこか病んだ鶏…

  16. ハルノアラシ 昏睡状態 /

    • 大川縁
    • 8年前
    • 1,182文字

    酷いなあ、惨いなあ、と思うことって案外身から出た錆だったりしますね。ハルノアラシはどこまでも残酷で、惨いです。でも、どうしても目を離せない。

  17. 月下贖路 昏睡状態 /

    • 大川縁
    • 8年前
    • 708文字

    後暗さの結晶のような詩です。つい先日、庭で異常に繁殖し始めた石実皮を、通りすがりの老人Aがカメラで撮影していました。その姿を簾越しに眺めていたら、老人Aは傍にあった南天の実をいつくかもぎ取ってい…

  18. 御旗の下で誰もが踊る 小説

    • Raymond
    • 8年前
    • 15,147文字

    ぐるぐると同じ場所を回り続ける。それはダンスのよう。