役所vs山谷(With B) 序

山谷感人

エセー

1,040文字

即興、書き下ろし推敲なきスマホ・エセー。
山谷、体調不良から、役所と揉める。だが、本人は勝った気で、いるらしい。

前回の下らないエセーを、読んで呉れた少数派は判ると思うが、私は最近、体調不良である。後輩が経営しておるコンビニエンスストアへ週に、ビートルズの名曲「エイト・ディズ・ウィーク」状態で労務をして小銭を貰っておるが、それは互いに了解し「俺が朝の計算やら煩雑な発注をするから、好きにさせろ。人が居ない時は、矢面に立つが」の契約にて、阿呆ばかりでも(だが、その阿呆が、観ていて、批判じゃなく美しく感じる時が、多い)人が足りてきた故、毎日々々、顔を出していても、狂ったようなスピードで一日の売り上げを計算し書類を書き、三十分で帰る日もあらば、だらりとレジに立ち、九時間くらい客や従業員と遊戯する時もある。私は太宰治ではないが根が、本当の話が出来る妻や仲間以外には、口では弱音を吐かないし、人にはサービスする精神が旺盛な故、酒の匂いをマスクと、オーバードゥズしたブレスケアを使えば、客商売したら、近隣の老婆より「山谷に逢う為に来たよ」と事実、述べられるくらいアイドル店員、アルバイトには「山谷さん、いつも有り難う御座います」と菓子を貰らったり、たまには、「三万円、貸して下さい」と吐かれ「いいよ。ただ計画的に使いなよ」と手渡す、模範的な上司、でもある。或る意味、悪魔が来たりて、笛を吹く、状態。

然し、体調不良は延々と続く。
煙草を止めたら逆に、咽が痛くなったなる理不尽が何故か起きたりもする。じゃあ煙草を、また吸うか? ウチの妻はヘビースモーカーで「お前が止めても、絶対、自分の意思として止めぬ!」と私が狼煙を止めた時に語たり、今でも目の前でスッパ、スッパ、やる。まあ、そのように、かぶいても、アイコスに代えたのが、彼女の一般性の優しさであるのだろう。また、それに対して、私は一更に拘らない。「アイコスに代えて呉れて、サンクス」なぞ云わないし、むしろ逆に、もっと目の前で吸え! となる。妻もそこを理解してスッパー、プッカ、敢えてやっているのだろう、そうした心算にもなる。私は誰よりも意思薄弱な自負があるが、下手に矜持が高いので「なら、滅しても吸わず!」となる。時折「ヘビースモーカーとかチェーンスモーカーって、なんだかお洒落な言い方だね。ヘビービアとか、チェーンアルカーとか、意義は同じだろうに、アル中ってなによ? 同じニコチン中毒、依存性じゃないのか」なる台詞を、アルコールを体質的に一滴もやらない妻に語り、痴話喧嘩した程度である。

ケイタイからの打ち込みに疲れた故、次回へ続く。

2017年8月28日公開

© 2017 山谷感人

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