工藤 はじめの投稿一覧 17件

  1. 熱意って何? 熱意って何? / 小説

    • 工藤 はじめ
    • 8年前
    • 10文字

    かつて破滅派に全文を掲載していましたが、 現在、電子書籍化準備中。

  2. 《必読》同じ名称の小説について エセー

    • 工藤 はじめ
    • 8年前
    • 469文字

    私の小説を読むときの注意事項です。恐れ入ります。

  3. ●●●と絵が嫌いだから、就職できない。 プロローグ ●●●と絵が嫌いだから、就職できない。 / 小説

    • 工藤 はじめ
    • 8年前
    • 1,025文字
    • 検閲済み

    電子書籍化をするかどうか検討しているので、途中まで公開。

  4. 【必読】 新作小説について エセー

    • 工藤 はじめ
    • 8年前
    • 1,033文字

    私の新作小説についての注意事項。。。。    

  5. ●●●と絵が嫌いだから、就職できない。 第1章 (1) ●●●と絵が嫌いだから、就職できない。 / 小説

    • 工藤 はじめ
    • 8年前
    • 958文字
    • 検閲済み

    電子書籍化をするかどうか検討しているので、途中まで公開。

  6. 問題 【原発】工藤はじめ大学入試問題 / 小説

    • 工藤 はじめ
    • 8年前
    • 39文字

                                      

  7. 受験上の注意 【原発】工藤はじめ大学入試問題 / 小説

    • 工藤 はじめ
    • 8年前
    • 851文字

                                         

  8. 問題文『事実の多様性』 【原発】工藤はじめ大学入試問題 / 小説

    • 工藤 はじめ
    • 8年前
    • 42,611文字

      問題文『事実の多様性』       ■3月11日、大地震が起こったワールド■   私は、生まれは新潟、育ちも新潟、大学も新潟。私は、父に支配…

  9. 問い 【原発】工藤はじめ大学入試問題 / 小説

    • 工藤 はじめ
    • 8年前
    • 58文字

                                                      

  10. 合格発表 【原発】工藤はじめ大学入試問題 / 小説

    • 工藤 はじめ
    • 8年前
    • 206文字

                                                 

  11. きょうどう! 小説

    • 工藤 はじめ
    • 7年前
    • 2,899文字

    合評会用。 お金よりも、ほかの作品と触れ合いたい、異なる新しい価値観に出会いたい、と思って参加しました。

  12.  僕は泥棒だ。「怪盗ブレイカー」という名で呼ばれている。日本の大富豪たちが持っている宝石や絵画を神出鬼没な方法で盗み続けている。でも警察に捕まることは決してないのだ。  昨日は結婚式ビジネスをしている女社長の屋敷に忍び込んだ。レンガの建物で、中には赤い絨毯が敷かれていた。入り口には会社の創立者の骸骨が飾られていて、部屋は50室あり、使用人が5人いて、猫が3匹いた。どんな猫を飼っているのかリサーチして、僕は飼い猫に化けて屋敷に侵入した。僕は変装が得意なのだ。本物のその猫は物置部屋で殺しておいた。お腹を噛み切ったら出血多量で死んだ。内臓がはみ出ることはなかったのでよかったと僕は思った。  夜になった。クイーンサイズのベッドで、バスローブ姿で女社長と猫3匹は寝た。僕のからだの中では、心地よい水が体液として流れているみたいだった。深夜3時になり、僕は猫の姿のまま起き上がり、引き出しの中のタンザナイトという宝石を口に含み、屋敷を出た。その途中でワインボトルの中身を入り口の骸骨のところにぶちまけておいた。朝それを見た使用人はきっと血だと勘違いするに違いない。でもワインなのだ。それで安心させておいて、実は宝石が盗まれているというシナリオだ。そして宝石を家中捜して、物置に猫が殺されているのを発見し、震えあがるのだ。  次の日のニュースで、前髪にパーマをかけて眉毛の垂れ下がった女社長がニュースのインタビューに答えていた。唇がひんまがって、不快そうな顔をしていた。  なぜ僕は怪盗なんてことをやっているのだろう。きっと僕は目立ちたいんだと思う。それと人間社会で活躍したいのだ。僕は怪盗になる前はプロ野球選手だった。巨人の投手だった。高卒でドラフト1位で巨人に入団し、1軍で3勝をあげた。高校時代から痛めていた肩の関係で2軍暮らしが続いた。このままではいけないと球団の許可を得て手術をしたが、その年をオフ、戦力外通告をされた。22歳だった。裏切られた気分だった。僕は第2の人生として怪盗をしている。今25歳だ。  今日はピカソの絵を盗もうかなと考えていたある日、同時に4人の恩師が僕の家に押しかけてきた。俺と一緒にもう1回プロを目指そう、いや俺一緒に目指そうと、4人の恩師は僕の取り合いを始めた。僕は4人に分身して、それぞれがその恩師について行った。 小説

    • 工藤 はじめ
    • 7年前
    • 3,626文字

    タイトルから読むと読みやすいかも。

  13. 早稲田文学冬号の表紙よりは健全です! 小説

    • 工藤 はじめ
    • 7年前
    • 1,815文字

    画像は公式サイトより https://www.tenga.co.jp/products/cup/

  14. 灰色の教室 裏BTTB / 小説

    • 工藤 はじめ
    • 6年前
    • 6,033文字

    石原慎太郎さんの同人誌デビュー作『灰色の教室』を参考にしました。 『灰色の教室』のテーマは自殺ですが、私ならこう書くぞ!という小説です。 石原慎太郎さんと小説でバトルをする! ■石原慎…

  15. 白い割烹着 モロゾフ入門 / 小説

    • 工藤 はじめ
    • 5年前
    • 5,567文字

    これから始まる小説は、いろいろと世間を騒がせたタレント松居一代の個人事務所のパソコンに眠っていたエメーリャエンコ・モロゾフの私小説です。サーバーとして運用しているパソコンのフォルダの奥底の階層に…

  16. 失われた間接キスを求めて 小説

    • 工藤 はじめ
    • 4年前
    • 8,322文字

    新型コロナの自然免疫の獲得に失敗した近未来。 法律により、「キス」と「間接キス」が禁止された。 東京都知事の小池百合子によって提唱された『新しい○○様式』。伏字の『○○』は一体何なのか? …

  17. 『人のセックスを笑うな』論 エセー

    • 工藤 はじめ
    • 2年前
    • 7,443文字

    速い小説である山崎ナオコーラの『人のセックスを笑うな』。 『人のセックスを笑うな』を精読し、真剣に考察をします。