恋愛
破滅派|無料オンライン文芸誌——キーワード「恋愛」の記事です。
サソリ女は振り返らない
マンガ家のアシスタントのあたし は、宇宙人を見つけた。それはくまだった。後をつけると、マンションに連れ込まれて犯された。でも気持ちがいいからいいや。お父さんとした時も気持ちよ かった。だから小熊を盗んで逃げた。先生にマンガをけなされて落ち込むあたしは、弟とセックスした。家族でするセックスは気がねがなくていい。 赤さそりから送られてきたビデオを見たら、おじさんとおばさんがなにかしていた。
妾が娼婦だった頃(10)
あれから三年の月日が流れた。ナオミは淳とのつきあいを続けながら、憑かれたような火遊びを続けていた。そんな折、またもや彼女の目の前に黒田が現れ、またも車を買わせようとする。絶望しかけたナオミを励ましたのは、巣をこしらえ、雛をかえしたカナリアだった。第一回破滅派文藝新人賞の応募規約を大胆に無視して話題を呼んだ怪作。
妾が娼婦だった頃(7)
エトランジェでナオミが琴音の悩みを聞いているところへ、ヤクザの黒田から電話がかかってきた。慌てて琴音を帰し、そのあとやってきた黒田も、どうにか出て行ってもらう。災難が去ったエトランジェでは、気のいい客達によるカラオケ大会が行われていた。破滅派文藝新人賞の応募規約を大胆に無視して話題を呼んだ怪作。
死に神の恋(2)
解説 緑濃い公園に建つ、ひなびた食堂。若女将、舞はみなの人気者。猫をつれた風来坊、死に神さん、舞さんに密かに思いを寄せるが…。死に体の物書きと美人妻の恋愛騒動を通して、現代人の心に巣くう、深い孤独を浮き彫りにする。
死に神の恋(1)
緑濃い公園に建つ、ひなびた食堂。若女将、舞はみなの人気者。猫をつれた風来坊、死に神さん、舞さんに密かに思いを寄せるが…。死に体の物書きと美人妻の 恋愛騒動を通して、現代人の心に巣くう、深い孤独を浮き彫りにする。
妾が娼婦だった頃(4)
口ばかりの画家志望者・美登利に、ナオミは自分の過去を語る。暴力を振るう父の事、無神経な母の事、世故に長けた弟の賢一の事、そして先鋭的なインスピレーションを持ち、やがて自殺したもう一人の弟、宏明の事を。壮絶な過去をさらけ出してくれたナオミに、美登利は強く生きる事を決意する。破滅派文藝新人賞の応募規約を大胆に無視して話題を呼んだ怪作。
妾が娼婦だった頃(3)
黒田龍二が入院したと聞いたナオミは、入院生活に必要な物を届けるために病院に向かった。 ベッドの上で黒田は自らの人生を語る。それに応えるように、ナオミも美術モデルをしていた頃の思い出を話し始める。破滅派文藝新人賞の応募規約を大胆に無視して話題を呼んだ怪作。
妾が娼婦だった頃(2)
夜明けの来ない街、メール街。スナック『エトランジェ』では、常連客・黒田の誕生日パーティーが開かれていた。彼を送り出したあと、ナオミは糸雨の降る夜空を見ながら流転を繰り返してきた過去を思い出す。破滅派文藝新人賞の応募規約を大胆に無視して話題を呼んだ怪作。
妾が娼婦だった頃(1)
ナオミの経営するスナック、『エトランジェ』には今日も様々な客が訪れる。借金取り、大工、売れない映画監督、女装癖のサラリーマン――場末で繰り広げられる複雑な人間模様。 破滅派文藝新人賞の応募規約を大胆に無視して話題を呼んだ怪作。
