とつぜんですが、破滅派で「縄文時代ワークショップ」を開催することになりました。つきましては、第一回の立ち上げを行いますので、暇な方はお越しください。

縄文時代ワークショップの目的

縄文時代は「先史時代」と呼ばれ、当時の文献が存在しない文明とされます。つまり、その時代について直接的に知る手がかりがまったくない、想像するも困難な領域といえるでしょう。

ところで、私たちは「時代小説」という特定の巨大なジャンル小説があるのを知っています。いわゆる作家的な想像力と文章力の他、資料をあたり、自分が生きていなかった時代を想像するための知識を蓄えるだけの取材力が求められるでしょう。

そこで、主催者である高橋文樹は「縄文時代の小説を書く」という無理難題に挑戦することで、書き手として成長するのではないかと考えます。

ワークショップの内容

私もまだ考えていないのですが、私自身が縄文時代の小説を一度も書いたことがないので、教えることはできません。そのため、ワークショップ形式をとり、お互いに評価をし合いながら力をつけていきたいと考えています。

具体的な作業は以下のとおりです。

作品の執筆
まず、最初に下調べをしていない状態で縄文時代のことを書いてみます。その後、ワークショップを重ねる中で何度か作品を物し、どれぐらいの進捗があったのかを確認します。
調査
文献などを調査し、参考文献リストや情報源などをまとめていきます。立花隆氏の事務所では下調べをするチームがあるそうで、そのような「分業体制」を目指します。
共有
調査した結果はワークショップの研究成果として破滅派のサイト上で共有されます。

第一回目はほとんど手探りの状態ではじめるので、会の趣旨の説明と具体的な作業の進め方などになります。かなりグダることが予想されますので、覚悟してお越しください。

参加方法

このページの下部にあるチケットを0円でお買い求めください。もしシステムの不具合で動かなかった場合は、twitterやお問い合わせフォームからご連絡いただければ幸いです。

必要な持ち物は特にありません。一応、Wifiはありますので、ノートパソコンやタブレットをお持ちの方はご利用になれます。

それでは、興味を持たれた方はふるってご参加下さい。